投稿日時 2022-10-24 11:02:59 投稿者 虹色冒険書 このユーザのマイページへ お気に入りユーザ登録 |
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いつか描いてみたいと思っているダークファンタジー物作品のヒロインとなる予定の少女。名前はまだ正式に決まっていませんので、今は『髪長姫』といたしますね。 以下、現時点で決まっている設定など。 ・ある王国にそびえ立つ塔の最上階に住む、身長の何倍もの長さの髪を持つ美しい少女。 ・実は彼女の身には魔妃『オプスキュリア』が封じられており、その魔力によって彼女の寿命は本来の何倍にも引き延ばされている。オプスキュリアの器とされた17歳当時から肉体の成長が止まっており、少なくとも300年以上ものあいだ、この姿を保ち続けているとされる。 ・水や食事をとらずともその生命を維持し続け、湯浴みをせずとも髪や身体は汚れのひとつも寄せつけない。身にまとったドレスは床に大きく広がるほどに裾が長く、またそこには特殊な魔法がかけられており、オプスキュリアの魔力を抑える『拘束具』としての役割を持つ。 ・普段は純真無垢で心優しい少女だが、オプスキュリアの人格が発現すると一転、冷酷無比な性格に変貌する。 ・オプスキュリアとしての人格が発現し、ドレスの魔力の抑制が解かれているているあいだは、さまざまな魔術を用いて敵対者を制圧する。 ・一例を挙げると、金縛りで動けなくする、衝撃波で辺り一帯を吹き飛ばす、念力のようなもので相手が放った矢を弾き落とす、光弾を放つ、髪を生き物のように動かして相手を縛り上げ、生気を吸い取って廃人のようにする、など。 ・何万もの軍隊も単独で殲滅することが可能であり、王国の最高機密にして最終兵器とされる恐るべき存在である。 ・あまりの魔力ゆえに『悪魔』、『化け物』と忌み嫌われる存在だが、彼女はあくまでオプスキュリアの器とされた被害者である。オプスキュリアとして猛威を振るっているあいだの記憶は、彼女には一切残らない。 ・一説によれば、彼女の長い髪こそがオプスキュリアの依り代であり、またその魔力の根源であるともされている。 |
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